July 09, 2003

eye catch 第二十一回


んがしかし、帰り道に出たのはオウムだった。はっきしいっておもしろ…いや、雑魚。
王蟲だったら良かったんだけどね。
無理矢理脱皮させて抜け殻を昂俊に送りつけ、武器を作らせる。むふふふ。
まあしかし、王蟲に海の中まで這って来いと言っても酷な話。
「だめよ…!この海は…入っちゃだめ!キャアアア!!」
「チイサキモノヨ…」
なんて二人でナウシカごっこをするのが関の山だ。

蠱雕は我々とは遊んでくれないのでしょうか…
清谷に戻った我々を襲ったのは強烈な倦怠感。
「使いきっちまったのは精神力かな… なんかもう、頂点を極めた者のむなしさってヤツを感じてるのさ」(某漫画より引用)
次の行動も決めあぐねて、結局墓堀りのバイトへ。
せっせこ穴を掘っていると、シカさんが飛び込んできた。
私自身、そんなに愛されてるとは知りませんでした。でもごめんなさい。私たち、あなたと遊ぶには強くなり過ぎてしまったのよ!!(涙を手の甲で拭いながら)
人は変われるのよ…(意味がちが…略

シカさんを4人で瞬殺…って、あれ?
狭く薄暗い墓穴に男女四人、ひしめき合っていたと言うの? そんなあなた、健全な青少年の育成にふさわしくない怪しげな気分になったとしても文句は言えないわよ?
え?怪しい気分?…えと、ほら、…黒ミサとか? 雨乞いとか?
まあ、お互い返り血を浴びながら武器振り回してあははははーっ!とか笑ってる姿を毎日目にしてるわけで、もはやそんな気も起きませんけどね…(だからどんな気だ!)

Posted by psi at 07:15 PM | eye catch TrackBack (0)
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