堯天につくと、まずはショッピングですわ。
…え?猿をどうしたって?
そりゃもちろん、おいしくいただきましたよ v (微笑)
ちょっと見ない間にPL店がぞくぞく。ありとあらゆるモノが売っております。
ここで夜紫野が前衛型なら迷わず斧とか青龍刀とか買っちゃうんですがね、悲しいかな支援型なんですよ。
シナリオがストップしてるせいで闘争本能がむくむくと首をもたげてきて、「もっと強くなりない」なんて、お前は週刊少年ジャ○プの漫画の主人公か!ってな台詞も素で吐けるようになってきたというのに、支援型。このままヤムチャな人生を送るのか…?
このゲームはFFやDQと違い、戦型によって装備に制限はない。当然、支援型の夜紫野が戦斧を装備してもいいのだが、やはり小一の時から体に染み付いた価値観と言うのはそう簡単には拭えないらしい。気が付くと支援型と相性がいいと言われている弓や槍を一生懸命さがしていた。
だがしかし、弓や槍はなぜか費用対効果がとても低い。
同じ値段なら剣の半分ほどしか攻撃力がなかったり、命中率が驚くほど低かったり。
夜紫野がショウウィンドウを睨み付けていると、背後から声をかけられた。
「夜紫野?夜紫野じゃないか!」