今日の朝刊によるとEUはカフェやレストランでの全面禁煙を法制化しようとしてるらしいですよ！
もちろん、吸わない人への配慮は必要ですが、なんか、カフェに入るとマフィアみたいなおっさんがものごっつ重いタバコ（…ってか葉巻！？）をプカーとかやりながら、店のテレビ見ててシューマッハがトップになると「ヤー」とか言って笑いかけてきたり（恐いよー）、日曜日どこも店やってないってどういうことだよ！と怒ってたらオープンテラスのカフェでタバコをくゆらすジェントルマンが新聞からちらりと目をあげてこっちを見るみたいな！そういうの一種の文化だと思うので、なくなると寂しいです。

私は元喫煙者なんで、吸う人吸わない人どっちの気持ちもわかるので難しいですね。
こっちがタバコって気分じゃない時に背後をタバコくっさいひとが通ったりすると「ブッ殺す！」とか思うわけですが…
でも、タバコはやめたほうがいいと思いました。今日。

数日前から「高熱が出て入院した」と言って学校を休んでいた後輩が登校してたので「どうしたんだい、大丈夫かい」と尋ねた所、ニヒルな笑いで「いや…大丈夫じゃないッス。まあ、要は…タバコの吸い過ぎなんスけど」と、言う。つまりこういうことらしい。↓

タールが肺の内側にこびりついて酸素の出入りを妨げ、その結果血中酸素濃度が著しく低下したのだとか。げー、キモい。
よくヘビースモーカーの死体を解剖すると肺が真っ黒とかいうけど、肺の穴が詰まっちゃうってどういうことよ！？どんだけ吸ってんだよ！
「いやぁ…そんなに吸ってないと思ってたんですけどね…」
「一日どんくらい吸ってんの？」
「マルメン二箱くらいっすかね」
「十分ヘビースモーカーだよ。そりゃ」
でも普通、そんなぶっ倒れる前に気分悪くなったり、気づくだろと思うんだが。
自覚症状はまったくないらしいので、タバコを吸われる方はご注意下さい。

Posted by psi at 09:20 PM | TrackBack (0)

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