■新撰組
はちろさんが「近藤慎吾がいいこといってた」といっていたので、再放送を録画して見ました。
いやー、沖田のダメダメっぷり、素かと思うくらい上手いな。藤原竜也は身毒丸のキモいイメージがずっと強くてあんまり好きじゃなかったんだけど、この沖田っぷりは評価できますね。
せっかく局長がいいこといってんのに「そんなこと言ったって」とさらにダメっぷりをアピールしてるし。
鴨はずっと見るだけでウザ杉で「早く死なないかな」と思いながら見てたんですが、「屋根の上の鴨」で一気に哀愁漂わせ始めました。ヤバイ。しびーんじゃねーの? 筆頭局長。
今週の新見が死んだあと、お梅に「次はオレだ!」というところとか渋すぎ。
そして香取は回を重ねるごとに松平健化が着々と進行し、もはや声を発しない限り香取とは思えなくなってしまいました。あと5年したら紳士服のCMに出るのではないかと予想しています。
三谷作品には欠かせない道隆ぼっちゃんも最高。「とっちゃんぼっちゃん」というテーマのコンペがあったら道隆を撮って出品すればグランプリ間違いない。かたもりさま、はまり役すぎ。
次回予告、鴨が死んだと思ったらもう池田屋ですか。PEACE MAKER異聞5巻分が1時間で終わってしまいますよ。あら大変。
#えー、お座敷で他のお客さんの情報を勝手に漏らさないように。店の信用に関わりますよ。
■サムライチャンプルー
第3話は見逃したけど、4話見れば一ミリも問題ないくらい予定調和なストーリー運びでした。
でも、フウの壷振りはよかったなぁ〜
小学生のときから夢なんですよ。「丁半出揃いました!」ってやるの。
第五話、なんとなくパターンが見えてきました。3人の話が平行して進む形式なんですね。このパターンは3人のそれぞれのストーリーがバッチリ噛み合うとすごく爽快なので、頑張ってほしいです。
今回はまあ、うーん、まあ。意欲は買いたい。
ジンの師匠の話は私の予想が当たる可能性もちょっと出てきたんじゃないですか? あのやり取り見てると。まあ、斬ってはないにしろ、何かしら裏がある感じでしたよね。
■シックス・アパート、日本向けブログサービス「TypePad Japan」
こんにちは。辛酸なめ子と同じ学校出身のpsiです。辛酸はなめたくないものです。
業界標準、いい言葉ですね。
もはやweblog界の業界標準ともいうべき、Movable Typeですが、これを基にしたサーバー込みのサービスが日本でも開始されました。
料金もなんかゴタゴタしてたけど結局9月までに申し込めば月額420円ということですし、blogやってみたいけど日本製のサービスじゃなくて世界標準がいいよなーとか、Movable Typeがいいけどうちのサーバーphpないんだよねとか、そういう方、いかがでしょうか。xreaの鯖代よりは高いけど、普通のphpつきホスティングの鯖代よりは全然安いし。
最近iPodに手持ちのCDを突っ込んで聞きなおしてるので岡村ちゃんの曲を久しぶりに聞く機会も増えているのだけど、当時はどうしてもイロモノとしてしか思えなかった歌詞が今聞くとけっこう納得できたりして、面白い。(「どんなにおしゃれな服着てもモテなきゃどうしようもないよね」とか)
80年代のあの空気を知らない新規のリスナーがどういう評価をするのか興味しんしんです。
■たくまーーーーーー
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/formula_one/
ちょっと今書くとすごい長くなりそうなのでとりあえず。
うわー。わー……
はた、と気づく。
そういえばもう数年、カメラを触っていない。
いや、そんなことは分かっているのだが、電池がいれっぱ。
…案の定液漏れしていた。
決して安いカメラではない。ってか高い方から数えた方が早い。Nikon F90X。
幸い、やられていたのは電池蓋の部分だけだったので、部品交換に出そうと思った。
電池蓋の取替えだけだからレンズは要らないだろう。
そもそも、レンズをつけたまま放置しているのもどうかと思うが、とにかく日常的に撮るつもりでいたものだから、なにも保管用になっていない。
レンズをとりはずしたのはいいものの、リアキャップがどこを探してもないし、本体の方のフタもない。
挙句の果てには撮りかけのフィルムが装てんされたままだった。
巻き取ろうにもバッテリーがないから巻き取れない。
マニュアル機みたいに手動で巻き取れないかと説明書を見てみたら、
「巻き取り途中でモーターが止まったらバッテリーをいれかえて再度巻き取ってください」とある。
だからそのバッテリーが入れられないんだって。
仕方なく、何年ぶりかにダークバッグを出してきた。
ダークバッグつーのは、首を通す穴が開いてないTシャツみたいな形で、黒いナイロンが二重になって出来ている。裾の部分にチャックがついてて、そこから感光してはまずいものをいれ、ゴムで絞った袖の部分から手を突っ込んで中で作業をするのである。
なかでバラしてフィルムをとりだし、巻き取る。
夏場はこの作業を迅速に行わないとダークバッグ内に湿気がこもってフィルムが滑らなくなり、挙句の果てにフィルムに線が走る。
でも数年ぶりだったから、フィルムをクルクルまわしたら、手を持ち帰るときに固定しておかないと元に戻ってしまうことを完璧に忘れており、なかなか巻けないとイライラ。湿気がむんむん。あーだめだー。
結果を言えばまあ、巻き取れた。なにが映ってるのかももう記憶にない。
こんなで写真をやっていたなんて本当に恥ずかしい。
っていうか、F2photomicと替えの単焦点レンズ3本はどこに行ったんだ。
うー。
家が決まった。
ロフト付。
別にロフト付を探していたわけではなく(むしろ合計床面積が少し狭くても、一部屋が広い方がいい)、設備やなんかの関係で選んだらたまたまロフト付だった。
もっといい物件もあるのだろうが、もう探すの疲れたのでまあいい。
ロフトは暑いとか言うけど、エアコンもついてるし、私は寒がりだし、こなせないことはない気がする。
今の部屋は西向きでエアコンついてない(かつパソコン二台フル稼働)ので夏の昼下がりとかせいろに入ったシュウマイ気分を味わえる。
ロフトが何だ。しゃらくさい。
それから酔って帰ったときとか、上り下りが大変というのも尤もな話。
だけどここ数年そんなにまで酔った記憶がない。
病気のときとか困るけど、まあよしとしよう。いざとなったら下で寝られるよう予備の布団を置いておく。
しかし、思わぬ障害があることに気づいた。
ロフトがついている=天井が高い、まではいいのだが、=照明を取り付けるのが大変、なのである。
最初は電気屋に脚立を持ってきてもらえばいい話だが、電球が切れたらどうするのか。
ペンダントランプは地震の時凶器になるとか言って親が反対しやがるのでシーリング型しか使えない。となるときっちり天井まで手が届かないと電球を取り替えられない。
その上必要以上に明るい照明にしないと床まで光が届かない。もちろん、ちょっとオシャレに間接照明とか言ってる場合じゃない。
いっそのことフロアスタンドとかにしようかな〜と思うのだがいかがなものか。
■米科学者ら、原子の量子テレポーテーションに成功(CNET JAPAN)
でもさ、瞬間移動の「瞬間」てどういう定義?
有限の時間との境界ってどう決めるんだろう?
ドラヘビの内田氏は30日で見れず。
モリッシーも来るってさ。
【ライブドアが日記データ付き個人情報を「買収」】 - Slashdot Japan
データのエクスポートを不可能にすることでユーザーを囲い込む。こんなあざとい方法を考える人がいるものですね。
アプリケーションとサーバー領域を含めたこの手のサービスだからこそできる手段ではありますが。
もし次のバージョンからMTがエクスポート禁止になっても、そのバージョンを入れずに今のバージョンを使い続けるなり、今のバージョンを使ってエクスポートして他に移ればいいわけですから。
最悪、過去のデータを破棄して他に移るって方法もありますけどね。
過去のデータを破棄してでも他に移りたくなるほどの反感を買わなきゃいいですね。
私のblogの文章なんて大切に保存するようなもんでもないですが、それでもあくまで「私の」ものであって、その価値や利用方法は私だけに決定権があると思うので、それをダシに商売されたりしたらハラ立ちますよ。
最近週末は家探しでつぶれるので研修の復習とかが出来ない。困る。
土曜日。先輩社員から召集がかかり、フットサル。
「フットサルなんてルールすら知らないんだけど」
「私も」
「ゴールがひとつなんだっけ?」
「……それは3 on 3」
そんな感じでただいま筋肉痛。
日曜日。Nadiffにて中平卓馬を被写体にした「きわめてよいふうけい」byホンマタカシ。
中平卓馬という写真家は色々な意味で伝説的な写真家であるにもかかわらず、それを全く感じさせない「装置的な」ホンマタカシの視線は好感が持てる。まあ、「装置的」であることに意識的すぎるあざとさを感じないでもないけど。……というようなことを誰だったか批評家も言っていて、みんな考えることは同じだなと思った。
以前横浜に中平卓馬の「原点回帰」を見に行ったときは、中平が記憶を失う前の、森山大道が師と仰ぐというのもさもありなん、という素粒子の写真よりも、近年の、どちらかというとホンマタカシからあざとさを取り除いたような「装置的」写真の方がいいと感じた。
それは、記憶を失ったからというよりも、記憶を失っても結局ここに到達するのか、という感動であったように思う。
あと「連続と侵犯」で「big baby」という作品を出していたRon Mueckというひとの作品集があってちょっと欲しくなった。
ただただバカバカしいほどにデカい彫刻を作り続けている人。妙なペーソスがある。
PBCで「のだめカンタービレ#10」「シンセミア(上)」「戦闘妖精 雪風<改>」を購入。HUNTERの新刊が出ていたが、地元で買おうと思って止めた。しかも内容知ってるし。あとなんかハンターガイドとかいうのが出てたけど、買う奴いるのか?
「のだめカンタービレ」はついに千秋さまがのだめをハグしてしまいました。いや、別にいいけど。このまますんなりラブモードになったらつまんないなぁと。最近ギャグ密度と感動密度のバランスが感動よりになってませんか。
あとずっと忘れてたけど10日でこのサイト1周年でした。わー。
いい加減疲れたので価格面で妥協して家が決まってしまいそうな雰囲気です。
■Degital Devil Saga アバタール・チューナー
FFやその他メジャーRPGがどんどん映画的になっていく中、「キャラクターに声をあてない」という事を守り通してきたメガテンがついに音声入りになるということや、仲魔や悪魔合体というメガテンの売りを捨てたということで全国のメガテンマニアが不安と期待をもって見守っているアバタール・チューナー(以下A.T.)。
7/15に発売日が決定し、細かい情報もボチボチ出てきてます。
なんだかんだいってATLUS、ハンパはやりません(メガテンに関してだけは)。
声優が桑島法子、緑川光、冬馬由美、堀秀行、三浦祥朗ときて、銀河万丈ですよ!
やはり、演出が板野一郎氏だからか。
このへんまではガイシュツ情報なのですが、キャラ紹介がちょっぴり詳しくなってました。
そこで気になるのは閣下の出所。
閣下を下手な使い方しやがった日にはアトラス本社にコロニーを落としてやろうと画策していたのですが、とりあえず主人公側のキャラ紹介にでてきてないので敵ボスと見た。ならまあよし。ゴトウみたいなふんどしだったらどうしよう。キャッ(ハート)
公式のムービーを見ても、不安だった声入りのシーンも違和感なかったです。
たぶん女神転生本伝のノリでプレイすると「うーむ‥‥」ということになりそうですが、「メガテン風」別ゲームと割り切れば激しく名作の予感です。
あっ、以下A.T.とかいいながら使わなかった。計画性ナシ。
バンド名は以前から知っていて気になっていたのですが、まだ聞いたことがありませんでした。
要チェックです。
まあ、正直どうでもいい話ですが。しかもt.E.m.A.って。あんまり代わり映えしねぇ。
■ギタポ・ファン注目!MULL HISTORICAL SOCIETY新作!!
その後の消息が聞こえてこなかったのでこのままポシャってしまうのではと内心心配していたMULLが生きてました。万歳。
今日もいつものように物件検索をしていたら、とある不動産屋のHPで
[当店はお客様に常に最新の情報をご提供するためHPには物件情報を掲載いたしません]
という文言を発見した。
単純に手作業で更新してるからタイムラグがあるだけなのいここまではっきりと言われるとまるでインターネットが即時性に欠けるメディアのような気がしてくるからすごい。
研修じゃ
「データを一元管理することでどこからでも常に最新の在庫情報を参照でき、機械損失や不良在庫の問題を改善できます!」とかいって「在庫管理のITシステム化をご提案します」とか言ってる身としては目からうろこが落ちる思いだ。
けど、私のボーナスでは買えません。
http://www.apple.co.jp/powermac/index.html
これまで、「科学技術計算分野での計算がスパコン並みに!」というアピールで、アップルはずっとFASTAやBLASTの実行結果をベンチマークに使っていた記憶があるのですが、今回はHMMerというプログラムになっていました。
隠れマルコフモデルを使った遺伝子比較のソフトらしいのですが、私は初耳です。
その手のソフトに詳しいというわけではないですが、こういうのに使われるくらいメジャーなら知っててもおかしくないはずですが。G5のアーキテクチャに適した計算アルゴリズムなのかな?
それとも卒業2ヶ月にしてすでにバイオインフォマティクスの時流から取り残されたのでしょうか。
#HMMer、隠れマルコフじゃ最もメジャーなソフトらしい。
#だけど隠れマルコフ自体がそんなメジャーだとは知らなかった。私が4年生のとき講演会で「これはドッキングの探索に隠れマルコフモデルを使ってるんです」ってさも新しい技術みたく言ってた研究者がいたから、てっきり(バイオ分野では)新しいのかと思ってた。
#私の勉強不足がバレバレですね。
タワーレコードとHMVジャパン、洋楽輸入盤の販売継続に関する共同声明(INTERNET WATCH)
昨日書くの忘れたけど(そして忘れないようにしようと思っていたサムライチャンプルー撮り忘れた)、例の著作権法改正に関して、こんなん出てます。
お上が法律を本来の目的どおりに解釈して、販売店が並行輸入の減少につながらないよう積極的に策をとってくれれば、われわれ消費者に直接の被害がないわけで、このうち法律の解釈がどうなるかは未だ信用できない部分が多いのですが、販売店に関しては大手輸入CD店が並行輸入に対して努力すると明言したことは一定の期待が持てると思います。
また、「前例を作らない」というのが結構大事だと思っていて、どこか大手販売店が一度でも平行輸入品も還流品と一緒くたに扱ったら、お役所がそれに便乗したガイドラインを作る恐れがあるわけで。
そういう意味ではぜひタワレコとHMVにはがんばってほしいです。
今日はJavaのテストでした。
‥というわけでこれ。↓
激しく著作権侵害中。
とがしんとか集英社から文句来たら速攻消すのでよろしく。
またしても内見の申し込みをした物件が数時間後に他人にとられました。
これはわたしに独立するなと言っているのでしょうか。
なにをヤってたんでしょうね。ペコさんは。まさかホントに月面タッチしようとしたとか?
9階から飛び降りて即死じゃないとはすごいですね。
申し込んでた物件が他の人に取られてメチャメチャ機嫌悪いです。
本契約しなかったのはまだ内見できなかったからなんだけど。どうせあれよりいい物件なんてないんだから契約しておけばよかった。あー思い出しても腹の立つ。
私は↑このくらいのことでも簡単に周囲の人間に殺意を抱けるので、小学6年生がちょっとしたきっかけで人を殺してしまうことがなぜそんなに騒がれるのかさっぱりわかりません。
もちろん、人が一人なくなったことは重大な問題なわけですが、それをやったのが大人か子供かなんて意味あるのでしょうか? 別にチャットが絡んでるからって現代特有の問題ってわけでもないと思うけど。そのくらいの年頃って毎日殺意で頭がパンパンでしたよ。「なんで今すぐこの車両に乗ってる人全員が死んでくれないんだろう」って真剣に悩んでましたもん。
なんなんでしょうね。あれは。アオハルユースってやつですか?
今ではそんなことないのでご心配なく。
仮に殺意を抱いたとしても一晩ぐっすり寝たりシャーラタのPVをみたりするだけで簡単に忘れてしまいます。(アホ)
そんなわけで、今日家に届いたこれら↓がひとりの乙女(推定もうすぐバンサンカン)を犯罪者への片道切符から救い出しましたとさ。いや、むしろティムの愛らしさが犯罪的! 泰麒があのまま常世で思春期を迎えたと考えてみて!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
http://www.okidata.co.jp/products/monochro/22nr/index.html
ふぅ‥‥ようやく終わりました。
なにがって、これです↓
途中でブランクがあったのが如実に分かるつくりになっていて非常に恥ずかしいのですが、とにかくサイト1執念、もとい、1周年までにはと。最初はMacでも表示確認してましたがcssの挙動があまりに腹だたしいので無視することにしました。変だったらごめんね。
それから、私もうすぐ引越しします。
近頃は家探しで忙しいのです。(そのわりには更新しているが‥‥)
8月くらいまでは色々とバタバタすると思うので、何かあったらとりあえず「psiは引越しで忙しいか、初めての一人暮らしでアワアワしててそれどころじゃないんだな」と思っておいてください。
じゃっ!
♪yeeeees they're ステ〜レ〜オ〜タイプ"s there must be more to life〜
↑テーマソング(嘘)。
先週見逃したと思ってたらまだ第2話でした。
第一話で腕を切られた代官の手下(名前を忘れたので太郎さんとしておこう)がムゲンたちに復讐しようと(傷の治り早ッ)どっかの牢獄から鬼若とかいう殺人鬼を連れ出す。
鬼若はなんだか知らないけど自分の容姿のことでトラウマがあるらしく、そのせいでたくさんの人を殺してきたが根は弱弱しく優しい性格なのだ!
‥‥‥書いてて恥ずかしいな。
まあいろいろあってその容姿を「怖くない」と言ったフウと微妙に心が通じ合った鬼若は、太郎がフウを殺そうとしたので裏切って太郎を殺し、そしたらジンとムゲンも助かって、それは良かったんだけど勢いあまったムゲンが鬼若まで殺しちゃってちょっと切ないね!みたいな!
うわーー。(絶句)
正直、30分間見続けるのは辛かったです。
もうこれは陳腐なアニメ界への皮肉としての批評性を‥‥無理だよな〜
もうね、いちいち台詞がとことんまで陳腐なの!
キャラクターがステレオタイプすぎて逆に笑えるの!
そんで最初の10分で筋が最後まで分かっちゃうの!
意外だった事といえば、しつこいくらい回想シーンが挿入されてトラウマが強調されてた鬼若がたった一話で使い捨てられたことくらいですか。まあ、このキャラも長く見続けるには耐えないキャラでしたが。
容姿が醜くて体も異様にデカい、そのせいで村八分にされた苦い経験が。‥‥までは百歩譲って許すとしても、そのキャラに発達障害っぽい話し方をさせるってのは‥‥あまりに発想が貧困すぎやしませんか? っていうか下手したら差別表現とかにつながりかねないつーか。特にこんなご時世ですから、「精神障害→殺人鬼」みたいな記号を用いるのは差別助長につながるのでどーのこーので放送自粛とかになりそうなもんですが。
そんでその鬼若の心を開くのが純粋な女の子‥‥ってのもありがち過ぎて逆に新鮮っていうか。
そもそも、フウって第1話ではどっちかっていうと天然ながらもしたたかなキャラっていう位置づけだったと思うんだけど。第2話では茶屋で酒飲んで「何この水? おいしー!」とか言ってるんですが、あなた茶屋でバイトしてませんでした? 代官の息子、酒飲んでませんでした? それともネラって言ってるんですか? っていうか何をネラってるんですか?
ジンを襲った殺し屋は、ジンが「あの男‥‥」と意味ありげに眉間にしわを寄せたり、自ら「あなたとは、また会うことがあるような気がしますよ」と言っていたことから、今後の展開に向けた伏線と見ていいでしょうね。
ムゲンをハメた(っていうか未遂ですが。いろんな意味で)女は使い捨てですかね。台詞が凡庸すぎて(「男と女が二人っきりですることなんてそう多くはないじゃないかい?」など)魅力を感じないんですが、今後の主要キャラになってくれば第2話は伏線の回だったってことで納得できるんですが。
もし女と殺し屋がさっくりミッション遂行してたら鬼若の出番はどうなってたんでしょうね?
何のために雇ったんだ?
文句ばかりでもアレなので、良かったところを。
鬼若が死んだとき流れたアブストラクトなビートが良かったですね。抑制された感じで。
以下、psi的希望を交えた今後の展開予想。
死んだと思われていた鬼若、最新医学を駆使して太郎の意識を移植されて復活。ムゲンたちへの復讐に命をかける文字通り鬼となる。
2話に登場する女は実は普段は遊女として各地の遊郭に出没しているが、依頼があれば今回のような手口で暗殺稼業も副業として行っている。今後は各地の遊郭で集めた情報を元に「ひまわり侍(と命名)」探しに協力しようとする。しかし毎度毎度肝心のところで敵側に買収され、ムゲンをハメる。再びハメられると分かりながらも「情報がある」といわれると女のところに行かずにはいられないムゲン。ヤラれ気味。ダメ男(‥‥であって欲しい)。
一方枯れた殺し屋は実は政府(幕府)の隠密で、ある剣客とその人物が隠し持っている政治的に重要な「あるもの」を追っている。その人物というのが実はジンが師事していた伝説の剣客とよばれる人物なのだが、ジンが道場を出奔したのはジンがその師を斬ったからで、伝説の剣客はすでにこの世を去っていた。「あるもの」はどこに行ったのか? 「あるもの」とは何なのか? なぜ政府が目をつけるのか? その政治的背景には琉球と「ひまわり侍」が絡んでいて‥‥? 次回、乞うご期待。
(↑オフィシャルのあらすじを読んでいるとこんな風にはなりえなそうです。)
小川洋子の本は言葉が平易なのでじっくり読んでも2冊いけるかもしれない。電車が空いてれば。
そんなわけで「博士」の翌々日にはこの2冊とも読み終わってたんですが、続けて同じ作家ばかり読んでる気恥ずかしさとAmazonのリンク張るのが面倒くさくて今日まで放置してました。
感想ももう書くの面倒だな〜
結局、やっぱり小川洋子は「変容」「変質」に対する違和感を抱き続けてるってことですね。
「妊娠カレンダー」は変質していく姉を見つめる妹の話です。ゆっくりと何かが腐り落ちていくような感覚はむしろ川上弘美に近くて、途中で誰の本を読んでるのか分からなくなったのですが、読み終わってみるとやっぱり彼女とは立場が逆だということに気づきます。
多分、立ってる場所は一緒なんだけど、向いてる方向は逆というか。
しかし上手いな〜この作家。川上弘美は表現が独特過ぎてついていけないときがあるんだけど、この人はそういうことはまずないですね。奇抜な表現とかでなくて、どこにでもある言葉を使ってるんだけど、表現としては決して凡庸じゃないんだよね。どうしたらこんな風に書けるんでしょう?
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0406/02/news056.html
……ささやかな努力もむなしく。
■東芝が60Gバイトの1.8インチHDDを発売へ(CNET Japan)
はた、とiPodよりもG4のHDDのほうが容量少ないことに気づいて愕然としました。
エンタープライズ向けのストレージ市場も安売り過ぎて苦しいらしいですね。
iPod買うときは20Gありゃ充分すぎるだろうと思ってたんですが、このままいくと家のCD半分くらいしかiPodにおさまらないことに気づいてきました。どういう計算したんでしょうか。算数すらできなくて困ります。
松岡英明とかまで入れてるから悪いんでしょうか。
でも、岡村靖幸とフリッパーズ入れて松BOWいれなかったらかわいそうじゃんねぇ。(ねぇ、って言われてもだろうが……)
下手したらJocastaとかthurmanとか入れてしまう予定だったが、それは無理か……
【UKロック・ファン必見のロック・ライヴ映像集登場!!】CDJournal.com
この手のビデオ、ブリットポップ全盛期にはアホほど売り出されてたなはぁ〜とか思うわけですが、今では影も形もないバンドが収録されていたりして、逆にあの時買っとけばよかったとか思ったり思わなかったり。
このビデオではとりあえず現時点で息のあるバンドばかり(エラスティカは解散したっけね。そういえば)が集められてますね。
新しいのだとKEANEやリバティーンズ、ダークネス、British sea power、Franz Ferdinandなどから昔の人(というと怒られるのか?)はモリッシーまで幅広い(というか何を基準に選んだのか不明)セレクションです。っていうか私の趣味で選んでない!?
RadioheadはOK〜以降でなく、the bendsなのが微妙にマニアック。SuedeのSo YoungとかoasisのI am the warlusとか微妙な点を点いてくるな。でも、PVなら当時のRadioheadはthe bendsよりもっとすごいのがいっぱいあるんだけどなぁ。
その割にはマニックスはdesign for lifeなんだよね。うーむ。
SFAのsomething for the weekendやsupergrassのcaught by the fuzzは納得。
the charlatansのがTellin' storiesからではなくJust when you thinkin' things overなのも私の好みを知り尽くしているとしか思えません。
ASHはPVは微妙なのが多いから何でもいいや。
the beta bandとかあるのが激しく笑える。
これで何気に今でもカルトな人気を誇るゴーキーズ(ザイゴティック・マンキ)とか入ってたらカンペキだな。
■【フジロックにも出演、話題のUKバンドKEANE。PVフル視聴スタート】
"Somewhere only we know"のPVがフルで見れます…が、ファンのひとはシングルにエンハンストとして収録されていたのですでに視聴されているかと思います。
KEANEて最近よく聞くけど何者? とか、アルバム買ってよかったんだけど、どんなルックス?
と思った人は見てみては。
……
……
まあ、むさくるしくはないですがあまり期待しないほうがいいとは思います。
(1)昨日例の如く強風に見舞われている会社の最寄り駅ホームで盛大にスカートのめくれた女子高生を目撃。漫画みたいだなーとしばし感心して見入る。あんなに盛大にめくれたんじゃチラリズムもくそもない。ぜんぜん。だから田舎は風情がないというのだ。
あ、ちなみにぴんくでした。
(2)夜中、窓を閉めると蒸し暑く、開けると寒い。寝つけない。そのまま深夜になり、ベッドの上でもんもんとしていると、突如CDデッキから音楽が流れ始めた。それもラーゼフォンのサントラ。しかもミューが攻撃してくるときの超おどろおどろしい音楽。
タイマー機能もついてないのに何で突然鳴り出したのか皆目わかりません。真剣に呪い殺されるかと思いました。
(3)今日は六本木近くの事業所にて勉強会だったので、通っている広尾の美容院に帰りに寄ったのですが、さらにその帰り、自由ケ丘でいきなり同じ年か年下くらいのスーツを着た女の子に話しかけられて「気分が悪いので駅員を呼んでくれ」と。
自慢じゃないが私は目つきが悪いせいで他人、とくに道が分からず困っている人や気分が悪くて弱っている人は絶対に離しかけてこない。それがなぜこんなかよわい女子に好かれてしまったのか(妄想)疑問。そして驚愕。
ふと窓ガラスに映る自分の姿をみると、黒木瞳みたいな丸っこい髪形になっている。(あくまで髪だけ)
これのせいか。これのせいなのか?
└ psi at 2004.09.21
・犬と猫
└ psi at 2004.09.13
・「必ず‥‥」
└ はちろ at 2004.09.21
・犬と猫
└ はちろ at 2004.09.13
・液漏れ
└ psi at 2004.06.20