May 22, 2004

eye catch samurrrrrrrrrrrrrrrrrrraaai!!


サムライチャンプルー第一話


茶屋でアルバイトしていたフウは、ムゲン・ジンの2人に会う。2人は茶屋で大暴れした挙句、代官に捕らえられ処刑されようとしていた。フウは助けるかわりに、ある約束を2人にさせる。それは「ひまわりの匂いのする侍」を探しにフウと一緒に旅をするというものだった。
サムライチャンプルーofficial websiteより

まったく前知識なし。
とにかくカウボーイビバップの監督ってだけでとりあえずチェック。
第一話は導入とキャラ紹介みたいな話なのでストーリーは凡庸(琉球出身のブレイクダンス男ムゲンとメガネの剣客ジンが団子屋の娘と土建屋のおっさんを助けるために代官とそのドラ息子に逆らって投獄され、処刑されるところを脱出、団子屋の娘と旅に出る)で、ヒップホップとチャンバラがまだ上手くなじんでない上に狙いすぎ(スクラッチとか使いすぎ)の感があるものの、回を重ねればこなれてくるかもしれないし、今後のストーリー展開(エース読んでるひと、その辺どうなんでしょう。)によっては期待できそうな質の高さはうかがわせます。ムゲンとジンの戦いの描写はレベル高いなと思いました。あれなら別にブレイクダンスがどうたら言わなくても普通にカッコいいアニメになるのにと思いますがそれを言ったらお終いなのでまあよし。

とりあえずムゲンはカウボーイビバップスパイクにしか見えず(髪型が)、ジンはブリーチ石田雨竜(しゃべり方が)にしか見えません。
ドズル閣下はもう少し渋い役に投入して欲しかったところです。
ちなみに代官はコンバース(★)、手下はアディダス(三つ葉)でしたね。次はナイキか。
そして「サイアクな男だ」は「肉なしチンジャオロース」になれるか。乞うご期待。

■関連リンク
サムライチャンプルー[SAMURAI CHAMPLOO] OFFICIAL WEB SITE
フジテレビサイト内
マングローブ

Posted by psi at 11:29 AM | eye catch TrackBack (0)
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eye catch Comments

さしもの菅野さんもhiphopを作るのは無理だったようで(笑)
まあ、ストーリーはこれからに期待ということで。

>特殊な花火の運搬方法
は、はちろさん、おちついて!
見た目に惑わされないで!(笑)
…っていうかアレ普通に運びにくいと思うんですけど。
普通に手に持ったほうが…あ、はしごを持たなきゃいけないのか。「火!」と叫んだ瞬間貸してくれた人がいたのはアレのおかげと邪推してみるテスト。

>妖艶な美女
仁がベタぼれしてでもクールを装おうと四苦八苦してくれるといい。それをわかってて無幻が嫌がらせてその美女に手を出すのがいい。無幻はついでにそれでフウの気も惹こうという作戦なんだけどフウは二人に見向きもしないのがいい。そんで「ひまわりの匂いのするお侍さん」が絶世の美男子だといい。……すいません妄想です。

Posted by: psi at May 27, 2004 08:43 AM

この監督なら菅野サウンド!とか思って見たんで、少々あてがはずれました。ヒップホップとどのくらい付き合っていけるかかなり微妙です。
クラブのDJがかける音楽のようにシャッフルされる展開は面白いですが、ストーリーはかなりオーソドックスな印象でした。
「1日前」には唖然としましたが…。ちなみに「特殊な花火の運搬方法」には鼻の下伸ばしてました。
しばらくは見てみるつもりです。ビバップのフェイみたいな性格の妖艶な美女が絡んでくると話が面白くなるのに。

Posted by: はちろ at May 26, 2004 12:04 AM