November 09, 2003

eye catch 悪夢その1

[ DIARY ]


今週はfridayfiveやるの忘れました。‥‥っていうかいい加減面倒くさい。

皆さんは夜寝るとき悪い夢を見る方でしょうか。
私は小さい頃夜はほとんど必ず悪夢を見たので、寝るのが嫌でした。今考えると贅沢な話です。
悪夢にはいくつかパターンがあって、大抵は何かに追いかけられたり、身近な人の偽者(凶悪な性格をしている)が現れるとか、自分の意図しない行動によって誰かがスプラッタな惨劇に見舞われる(腕がもげたりとか目玉がくりぬかれたりとかそういうの)とか、理不尽系(マンションのエレベータに無限階のボタンがあって、うっかりそれを押してしまうと宇宙空間みたいな無限階に放り出されて元の場所に戻れないとか、電車に乗ってるといつの間にか知らない路線を走っていて、乗り過ごしたと思って慌てて降りると反対方面に向かう電車が走ってないとか)とか、それらの組み合わせとかそんな感じなんですが、一風変わった悪夢もあって、それが結構繰り返し出てくる。

夢の中ではそれが自分の夢だと言うことに割と自覚的なので、自分が強くイメージできれば飛ぶことも出来ることを知っています。
だから、「追いかけられる」系の悪夢を見ていると、空を飛んで逃げようとするんですよ。
でもそういうときは大抵失敗するんです。

電線に絡まるんです。

何でそんな細かいところまでイメージしてるのかと自分が恨めしくなりますが、地面から飛び立つのは大抵電線に引っ掛かって無理です。
飛べるのは、マンションの屋上とかから身を投げるときなんですが、同様の理由で地面に降り立つことは非常に難しい。電線のないだだっぴろい広場を探すしかないんですね。

非常に不自由です。

Posted by psi at 09:45 AM | eye catch TrackBack (0)
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